
今日は青山円形劇場に「シラノ」を見に行ってきました。
雨が激しそうで止めようかなぁーと思ったんですが、今回は公演元のご招待なのでキャンセルも出来かねて、濡れても良い格好でタオル持参で行きました。
シラノの内容は前半だけは知っていたのですが、最後がこうなることは知りませんでした。
喜劇的な部分だけが強調された筋しか知らなかったので、悲劇だと初めて知りました。
ラストシーンでは、すすり泣く人が多かったですね。
360度客席で、真ん中の舞台には小さな円形のひな壇が2段あるだけ。
最前列に座れば、安寿さんがお菓子を配り歩いてくれて、運が良ければ貰えるというしゃれた演出。
巻き舌ベランメェー調シラノは、最初、声が鼻つまりで滑舌が悪く聞き取りにくかったです。
あれは付け鼻のせいかしら?
後半は台詞がキチンと聞こえました。
安寿さんが出るので、歌って踊ってというシーンがあると期待していたのですが、学芸会程度の歌と踊り?しかなくて残念でした。
飲み屋の娘として、あの丸舞台で妖艶に踊らせるというサービスがあっても良かったような気がします。
でも安寿さんの演技は本当に安心して見られるますね。
気が強い美女役をやらせれば天下一品です。
男役も女役も格好良すぎです。
固定ファンも多そうで、これまで3回のハムレットでチラシ渡しした時に来られたお客様を沢山見かけました。
今回、気に入ったのは、市川猿弥さん。
気の良い居酒屋の親父役を好演していて、好感が持てました。
タルトの作り方の歌では、思わず¢(。。 )m メモメモしそうになりました。(^^;)
悪役の加納幸和さんもステキでした。(私ならクリスチャンよりこっちに惚れるなぁー)
ヴァイオリンとアコーディオンの若い女性が可愛くて、演奏も良かったですね。
前評判では、メジャーリーグの好演では一番分かりやすいということでしたが、やっぱり良くも悪くもメジャーリーグの作品でした。


