ひぐらし日記

ひぐらしパソコンにむかいて日々の些細事をチマチマとつづる日記です。

本日の到来お菓子

最近知り合ったNetの友人からお菓子が届きました。

宮崎に行くという彼女に「お土産は冷やし汁でいいですよ」と冗談で書いたら、本当に買ってきて下さって、その上地元の名物も一緒に送ってくれました。

私の大好物の「もみじ饅頭」は、さらし餡以外にチョコやクリ−ム、珈琲も入っていました。
味見をするのが楽しみです。
もみじ饅頭


「桐葉菓」は地元のお店の新製品だとかで、こちらの賞味期限が17日まで。
先にあけて頂きました。
皮に餅粉が練り込まれていて、ねっとりした食感が珍しいおいしさでしたね。
餡はさっぱりした甘さでした。
10個もあったので半分は冷凍しました。
桐葉菓


冷やし汁は、私が考えていたものとは違っていました。
以前に頂いたのは、みそ味の「冷やし汁の素」で、胡瓜や茗荷などを入れて作るのですが、これは具が既に入っていて溶くだけでできあがるというもの。
1人の昼ご飯に重宝しそうです。
ひや汁


こんなプレゼントが見も知らぬnetの友人から届こうとは!
瓢箪から駒というか、言ってみるもんですねぇー。

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「生きる」を見る

先日ビデオで撮っておいた「生きる」を見ました。
私は黒沢監督の映画は見てはいません。

松本幸四郎さんは、やつれた顔を工夫して作っていましたが、やはり素の元気の良さがちらついて、末期の癌患者には見えませんでしたね。
寺尾總さんぐらいが演ってくれたら違和感がなかったのですが。

見終えた感想は、「お役人はやっぱり勝手だなぁー」と。
30年間、何もやってこなかったのなら「生きた証」なんて必要ないんじゃないですかねぇー?
もし、病気になってこういう方向に動いてくれるのなら、社会保険庁の上部職員や高級官僚の人達に、末期膵臓癌患者になって欲しいと皮肉な思いを持ちました。

感動してみた人達には、「ひねくれた見方でごめんなさいね」と謝ります。
でも、癌患者から言わせてもらうと、あまりにも納得できない脚本だったのですよ。

膵臓癌の最後はイヤと言うぐらい見てきましたが、大体3ヶ月前ぐらいで自由が利かなくなります。
摂食障害の栄養不良や胆汁を吐いたりして入院し、最後の2週間は苦しみ抜く人が多いですね。
セデーションを受けたとしたらベッドで眠ったままだし、ブランコの上で意識不明で死ぬのは不可能ですよ。(^^;)

脚本上仕方ないのでしょうが、「あんなもんじゃ済まないのに」というのが癌の経験者としての本音です。

ただ、若い女性に「なぜ後をつけ回すのか?」と聞かれて、「活き活きと輝いている君と一緒にいるだけで心が暖かくなる」と言う場面や、夕焼けを「こんなに綺麗だったとは気づかなかった」とつぶやくシーンは、死を宣告された患者誰もが感じることで、そこはキチンと取材がなされているなと思いましたね。

私も入院中に
  早朝より夜まで勤務の研修医輝く若さ羨しみて見つ
という短歌を詠みましたし、
  西空にオリオン座しか見つからぬ都心の真冬 銀河が見たい
と、空を見上げることも増えました。
もうすぐ自分がこの世から居なくなると思うと、人間ってそれまで気に留めなかった自然などが、全て輝いて見えるようになるのですよ。

しかし、男性って皆さんそうみたいですが、どうして死んだ後まで自分の存在を誇示したいのでしょう?

私に短歌を教えてくれと言ってくる中年男性に「なぜ?」と聞くと、声を揃えて「生きた証を残しておきたい」なんですよ。
中には、「これぞと言う代表作を石碑に残しておきたい」と厚かましい人も居ます。
代表作は、後世の人達が決めるもの。
自分が「これぞ」と決めるものではありません。

女は子供を産んだりするせいか、そう「生きた証拠」にこだわりはしませんが、男性って自己顕示欲が強いのかしら?

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